■ シュレディンガーの猫の生死

今日お母さんが仕事から帰ってきたら、疲れてたらしく、ちょっと機嫌がよくなかった。

机の上になんかの福引券が置いてあって、それを見るなり

「これなにっ」

と、なんかキレ気味。

なんで福引券を見て怒ってるのか意味が分からず、カナッピヤと笑った。

実際は怒ってもなんとも思ってないのかもしれないけど、とりあえず面白かった。

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ヒマワリ日記

昨日のことになってしまうが、ヒマワリの芽が出た夢を見た。

起きてヒマワリ見に行ったら、いくつか芽が出てた。

嬉しい。

２０個中１５個の芽が出ました。

さっそく名前を付けた。

更に今日見てみると、残りのも芽が出てた。

よかった全部出てくれて。

まだ三つ名前が付いてないけど、ちゃんと明日つけるよ。

梅雨入りになっちゃったみたいだけど大丈夫かな。

立派じゃなくていい、かわいく育って欲しい。

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それからまた昨日か一昨日のこと、

お父さんが杏をもらってきた。

８粒。

今日見たら、ちょっとだけ痛んできてる。

早く食べないと。

そのまま食べていいのかも分からず、とりあえずクックパッドで「あんず」検索。

思ったより色々出てきたけど、やっぱり簡単で手ごろな感じのジャムを作ることに。

杏は、勝手に１粒４０グラムとして、8粒で320グラム。

砂糖はちょっと大目の約200グラム。

なんか調べたら杏は生でも食べれるっぽいし、お父さんが食べても大丈夫そうだったから私も生で食べてみた。

酸っぱかったけど、なんだろ。どっかで食べたことある様な味で結構おいし。

プラム？かな？昔に食べたことある感じの味。

作り方の写真に載ってた杏は完熟とかいってオレンジ色が濃かったけど、今家にある8粒はちょっと緑っぽいとこもあるし、オレンジの色も薄め。

食べたらおいしいけど酸っぱいし、ジャムにして大丈夫なものかと心配だったけど、他にどうすることもできないからやっぱりジャムに。

作り方に「焦げないように」って書いてあって、ジャムって焦げる恐れがあるのかと、恐れた。

時間はかかっても焦げるのはやだから一番弱火で煮る。（煮るっていうのかな？）

イチゴジャムでもブルーベリージャムでも粒っていうか実が残ってるのが好きだから、作り方の「身はこまかく刻む」といのを無視する。

（今気づいたけど、「み」って「身」でいいのかな。↑には「実」ってやっちゃったけど。漢字勉強しないとなあ。）

色々うまくできるか心配だったけど、途中からかなりいい匂いがしてきたり、色もきれいになって、最終的においしくできた･･･かな。

んでも、カナッピヤもとっちもお父さんもおいしいって言ってたから、やっぱりおいしくできたと思う。

灰汁を取るのが楽しかった。

途中でカナッピヤも一緒にやったけど、さらに楽しかった。

明日の朝ごはんはパンにジャムを塗って食べたい。

そうそう。作ったジャムを入れるのにちゃんとしたかっこいいビンが無かったから、イチゴジャムのラベルが張ってあるビンを使った。

勿論前はイチゴジャムが入ってて、ちゃんと洗ってしまわれてたヤツなんだけど。

ま、梅干の入ってたプラスチックのつぼよりはましかと思って。

でも、ジャムの王道ともいえるイチゴジャムのことを、杏ジャムはどう思っているのだろう。

宿敵？好敵手？憧れ？

案外、見下してたりして？

分からないけど、やっぱりイチゴジャムのビンに入れちゃって大丈夫かなとちょっと心配した。

杏ジャムの気持ちが分かる人がいたら、イチゴジャムのビンに入れても大丈夫かどうか教えて欲しい。