■ 小さい者の隣に

今日は朝から、お父さんと釣りに行った。

今は帰りの車の中。

夕方から外と車内で殆ど寝てたから、今眠くない。


私は投げ釣りはしないで、近くにいる小さいのを釣るのが好きで。仕掛けも、糸に重りと針が付いてるだけっていう簡素なもの。

エサはいっつもゴカイだったんだけど、あれ、怖いし臭いから自分じゃ付けれなくて、今日はお父さんに頼んでエビを買ってもらった。

でも、死んでるとは言え、エビの全身に針を貫通させてると、これが自分だったら…と鳥肌が立つ様なことを考えてしまう。

魚が釣れて針から外す時も、ただでさえ痛そうなのに魚はヌルヌルするし、突然暴れ出すし、針の反しの所で中々外れないしで、結局殆ど(2匹以外)お父さんに外してもらったんだけど、「痛ｯ!」と言いながらこれが自分だったら…と例の如く考えてしまう。

だから魚やエサたちの痛みを考えると、釣りなんかやってていいのかなと、罪悪感。

罪悪感に浸りながらも釣りを続けている自分はどうかと思う。

魚の皮膚には痛点が無いといいんだけど。

I wish。いや、I hope。

なんか「宇宙戦争」を見て以来、人間が他の生物に…(食べられたり、飼われたりとか)っていうのを考えてしまう様になった。

それくらいあれは刺激が強い。

思い出すとそれだけで怖い。

記憶から削除したい。


あー さっきから車がすごい揺れるし、雨は降ってるし、変なこと考えちゃうし、なんか怖くなってきちゃった。

炭酸飲も。