■ 気になる木、木に泣る気。

玄関の側にある梅の木に、今たくさんのテントウムシの幼虫がいる。

一枚の葉っぱに３匹付いてたりっていうもあるくらいだから、かなりいる。

あっちにもこっちも。

そして家の中にも一匹いた。

数週間前まではアブラムシがびっしり、葉とか枝とかについてて。

テントウムシの成虫も、今の幼虫ほどじゃないけど結構いて。

何匹か交尾してるところも見たし。

で、気づいたら成虫が減った代わりに幼虫がうようよ。

アブラムシかなり減った様。

アブラムシ半端なかったからね。

ほんとに。

枝も先までびっしりだった。

でもきっと食物連鎖のアレで、

アブラムシが減ったらテントウムシも減って、

またアブラムシ増えるんだろうな。

そんなことを思い、改めて

「自然ってすげぇ！」

と心の中で叫んだ。

 

人間って今のとこ増えてってるけど、

どうなんだろう。

やっぱり人間は食物連鎖の中に入れないのかな？

たぶん今のままじゃ入れてくれないんだろうな。

仕方ないよね。

やりたい放題やって、それで仲間にしてくれなんて。

でも、やっぱり寂しいな。

 

■ 思い出は時空を超えて

「お前が人間を殺し続けるなら、

　私は人間を生み続ける。」


確か古事記の中でこんな感じのやり取りがあった気がする。

神様の話。



私は、人は死ぬために生まれてくるんだと、

だから死ぬことは悲しいことじゃない。

赤ちゃんが最初に泣くのは嬉し泣きであってほしい。

と思ってるけど。
(なんでそう思うのかは省略。)

でも、なんのために死ぬのかときかれたら わからない。

もしかしたら意味なんてないのかもしれない。

そんなことを考えてると、「私」という存在が今こうしてあることがなんか不思議に思えてきて、ついでにこの世界が不思議でたまらなくなってくる。

知りたいことが沢山ある。

考えたいことが無くならない。

でも私の脳で考えても結局はどうにもならないんだろうなあと。

だから、なんにも考えないで単純にいたいとも思ったりする。

アインシュタインからすれば私なんか単純極まりないかもしれないが。

ってか、こんな文打つのにどんだけかかってんだよって話ですよ。

そんなことより部屋片付けなきゃっていう。

なんでまたこんなこと考え出してしまったかといえば、


今日、中学の時の友達が…

星になった。

とでも言っておこうか。


こんな時なんて言ったらいいんだろう。

さようなら？

お疲れ様？

ありがとう？



えーと…





またね!


おやすみじんこ。

■ 地底世界

夕方起きて

ご飯食べて

少しTV見て

アリ見て

テントウムシの幼虫見て

アリ見て

モンハーやって

ご飯食べて

モンハーやって

今。

■ ｎ

ねるねるは結局、昨日の夕方お腹が空いたので そん時に食べた。

「タイミング」はやっぱり空腹時。さらに言えばおやつ時。

久しぶりに食べてもやっぱり美味しい。

水を入れたり粉を混ぜたり、やっぱり楽しい。

子ども的には「自分で作る!」という行為がたまらなくいいんだと思う。

そんな心理を大人に読まれ、まんまと乗ってしまっている。


家庭科の授業でも習ったけど、小さい子供は大人の真似をしたがる。

「たしかにー」と思った。

大きくて、かっこよくて、強くて優しくて、きれいでかわいくて、なんでもできて、なんでも知ってる…

そんな憧れの大人に早くなりたくて、ちょっとでも近づきたくて、大人の真似をするのだろうか―と考えてみた。

でも大きくなるにつれて、大人の悪いとことか、大変なとことか(逆に、思ってた以上に大人ってすごいと思うともあるけど)が見えてきてしまって、大人になんかなりたくないと思うようになってしまうのかなあ。

逆に、悪さに憧れるっていうパターンもあるけど。

ま、なんだかんだ実際はみんな大人になるわけで。

子どもの時って世の中子ども中心に動いてるんだと思っていたけど、実際は全然大人中心だ。

ってか大人と子供も違いってなんだろ？自分の中ではかなり漠然としてるけど。


少なくとも、もし自分に子どもができたら(子どもができるっていう表現はあんまり好きじゃないけど)絶対、自分みたいになって欲しくない。こんなダメダメ人間にならないでいただきたい。

子どもは「こんなお母さんみたいな人間にはならないぞ!」っと強い意思を持って、優しい人間になって欲しい。

まっ、まだ大人にもなれてないし、結婚もしてないですけど〃笑


でも、こんなこと言ってるけどやっぱり自分の親を尊敬してる。

自分はもうちょっと子どもでいたい。というか、まだ大人になれそうもない。

いつになったら大人になれるのかな｡