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『幼年期の終わり』読み終った。
少し思ったことを。
(読書以外にも、感想文はずっと苦手だった。
思ってることを文にするのがヘタだし、なんかすごいことを書こうと思って考えすぎてしまうし、書いてて本当に自分が思ってることなのか分からなくなってしまうし。
兎に角文章を書くのは苦手だ、こうしてる今も。自分に素直じゃない自分が好きじゃない。)
とりあえず・・・
初めて読んだSF小説だったけど、読んでて「こんなのありえない。」っていう風には思わなかった。
実際にこんなことがあっても変じゃないなって。
いつかこんなことが起こるんじゃないかって。
オーヴァーロードみたいなのがいるとか、人間より高い知性をもった生命がいるかはわからないけど、なんらんかの生命はいるんじゃないかと思う。
今のところまだ発見されて無いけど。
むしろいないほうがおかしいでしょ、だって宇宙って広いよ。
無限なんでしょ?
地球と似たような星があってもおかしくないと思うし、地球とは似ていなくても別のカタチで生命が出現したりする可能性だってないとは思わない。
もし 地球外生命体なんて絶対いないと分かったとしたら、なんでいないのか、どうして地球だけ生命がいるのか突き止めたい。
話を変えて・・・
カレランとラシャヴェラクはとても好きになれた。
二人(?)を含むオーヴァーロードの姿はときに滑稽に思えた。
体が大きくて、すごい知性をもっているのに、直射日光が苦手だったり、小さな筒を持ち歩いてそれを吸って元気を回復してるところとか、
ラシャヴェラクがルパートの書斎で読書をしている場面(酢っぽいにおいがするとか、椅子に座れないから床に座ったり、尻尾をきれいに円にしてたりとか)、ルパートのパーティーに参加してるとことか、
ホライズンのくだりとか、
面談のために1メートル床を下げてすところとか、
人間を真似てかちょっと、笑ってるようにするところとか。
でも、どこかかわいそうな気がする。
人類がこれからどうなるか知りながらも、それを見守ることしかできない。
そんな人間のことをうらやましく思ってる部分もある。
ジャンにオーヴァーマインドに対する不満がないかと訊かれ、
「この関係には利点がある。それに、知性ある者は、運命の必然に腹を立てたりはしない」
と答えたラシャヴェラク。
利点があって、腹を立てたりすることはなくても、満足はしていないはずだ。
文中にもあるけど、オーヴァーロードが心の底で夢を抱いているのは確かなんじゃないかと。
その夢は叶うかも分からない。
自我をもっていながらも、感情を表にほとんど出さない。(出せないのかもしれない)
彼らは優しいと思う。
体が大きくて、悪魔みたいな姿をしてるけど、きっと心があって。(さっきなにげなく心の底とか言っちゃったけど)
秘密が多くて彼らのことはよく分からないけど、
できるだけ人間に合わせようとしているように努力しているようにも思える。
オーヴァーマインドからの任務とはいえ、人間のことをよく考えてくれている。
私からしたら、彼らは人間の大人に少し似てる気がする。
少しね、少し。
大人になったことがないから実際どうなのかわからないけど〃笑
新しい本(またSF小説がいいかな)を買うまで、もう一度最初から読んでみようと思う。
あーそうだ。
さいた君も前に読んでたから、感想きいてみたいな。
きっと私とはまったく違うことを思ったんじゃないかな?
アドレスとか知らないからメールじゃきけないし、登校日も来るのかな?
まぁ、いつかきけるでしょw
みんなどうしてるかな?
あっД
さっちゃにメール返すの忘れてたし、番組見るのも忘れた^^;
ゴメン。orz
そのうち、またメールするよ^^ノ
あー尿意がそろそろやばい。
ずっと我慢してたから;